「渋沢栄一と佐久~新資料の発見~」に行ってきました 2024:02:14:08:54:49
2024.02.14 【 社長バカ一代 】
令和6年2月8日(木)
佐久市臼田にあります、あいとぴあ臼田にて開催されましたふるさと学習「渋沢栄一と佐久~新資料の発見~」に行ってきました。
渋沢栄一さんは今年、令和6年から新紙幣一万円札の顔になりますね。NHKの大河ドラマ、青天を衝けの主人公としても記憶に新しいところです。ドラマでも描かれていましたが、渋沢栄一は若いころ藍染めの原料の藍玉を売りに佐久地方に来ていました。そこで地元の方と親交を深め、佐久は第二の故郷とまで言っていたそうです。実際、今もたくさんのエピソードが伝わっています。そんな話もいっぱいのこの学習会、定員30名予定でしたが、当日なんと倍の60名!。みなさん勉強好きですね。話すのは、郷土史家の上原美次先生です。1時間半の時間があっというまでした。
このように佐久に縁のある渋沢栄一さんですが、ドラマタイトルの「青天を衝け」は、栄一が詠んだ漢詩、内山狭之詩の中にある言葉からとられています。この詩碑が佐久市内山の国道254線沿いにあります。昭和15年に建てられたこの詩碑は現在、安全対策などの工事中ですが、4月以降は見ていただける予定です。
<場所は↓>
https://maps.app.goo.gl/61unymg9FSfzPw4EA